
医療連携室
1.設置目的
当院では地域医療機関の先生方と連携を図り、患者さんの療養生活を支援していくために、平成13年に「地域医療室」を設置し、平成20年に「医療連携室」と名称を変更しました。医療連携室では、住民の皆さまが身近な地域で安心して適切な医療を受けていただけるよう、病院・診療所や支援施設との連携推進のために連絡調整を行っています。
また、入院・外来通院の患者さんやご家族の方で、退院や転院・施設入所、生活上の問題などに対し、相談窓口を設置して必要な医療情報をご提供し、問題を解決するお手伝いをしています。
2.業務内容
- 病院・診療所などとの連携
- 地域医療機関からの紹介患者さん診療依頼管理
- 紹介医へ当院で実施した診療状況の情報報告
- 地域医療機関からの入院・転院の依頼に関する取次ぎ
- 地域医療機関からの当院に対するご要望受付
- 地域医療機関へ研修会のご案内
- 入院・外来通院の患者さんの相談窓口
- 患者さんやご家族の方の病気や治療に対する悩み・不安・心配事についての相談
- 退院後や通院中の療養,家族の看護・介護についての相談
- 地域医療機関への転院・在宅医療の相談と紹介
- 社会資源の活用・介護保険に対する相談と支援
- 医療費や生活費など経済的な問題についての相談
これからも、地域の医療機関の先生方とさらなる密接な医療連携を行い、患者さんに満足いただけるような医療サービスの提供を行っていきたいと考えていますので、いつでもお気軽に医療連携室にご相談ください。
受付時間
| 時間 |
平日 9:00〜16:00
土曜 9:00〜12:00
※時間外でも事前にご連絡いただければ、できる限り対応いたします。 |
| 場所 |
1階 医療連携室 |
| 電話 |
0943-23-4131(内線:2133) |
| FAX |
0943-22-6929(直通) |
| Mail |
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患者さんのご紹介
紹介手続
- 「診療情報提供書」(紹介状)によるご紹介をお願いしています.
緊急の場合は,Faxでの紹介受付も承っております.
※肺結核・その他感染症の場合は,診察時間を指定させていただく場合がございますので事前にご連絡ください.
- Faxで紹介状が届きましたら,電話でご報告いたします.
- 診療結果の詳細は,封書(郵送または患者さん手渡し)にてご報告いたします.
- 医療連携室からは,患者さんが来院されましたことをFaxでお知らせいたします.
- 患者さんが入院された場合には,その旨をお知らせいたします.
※当院専用の「診療情報提供書」を準備しております.
医療連携室までご一報くだされば郵送させて頂きます.お気軽にお申し付けください.
地域医療機関への返書・逆紹介
診療情報の提供と逆紹介
- 当院での再診が必要な場合,その結果を持って逆紹介する場合がございます.
- 病状が安定され当病院での診療を継続する必要のない状態まで回復された患者さんは,速やかに紹介元の地域医療機関へ逆紹介し,その後の診療を受けていただくことになります.
- 救急や紹介元のない患者さんについては,その症状に応じて地域の適切な医療機関へ積極的に逆紹介いたします.
- 患者さんを逆紹介する時には,継続性・一貫性のある診療が可能になるように診療内容を的確に報告いたします.
開放病床
開放型病床入院システム
公立八女総合病院開放型病床は、公立八女総合病院と八女筑後医師会に属する会員と機能連携により、さらに充実した医療を提供し、地域医療に寄与するために設置しています。
症状により入院が必要になった患者さんで開放型病床を利用される場合は、優先的に入院することができます。入院中は、かかりつけ医(副主治医)と主治医が共同して診療を行います。
また退院後も、かかりつけ医で継続した医療が受けられます。
(1)登録医制度
当院では、開放型病床を円滑に運用していくために登録医制度を設けております。地域医療連携システムの趣旨にご賛同いただき、当病院をご利用いただくために、先生方が所属する医師会、歯科医師会を通じてあらかじめ当病院に登録する必要があります。
(2)共同診療
登録医自らが紹介した患者さんについて、患者さんの同意を得たうえで、必要に応じて、当病院の医師と共同で診療を行うことができます。
(3)研修・講演会などの開催
地域の医療レベルの向上に寄与するため、ご紹介患者さんの症例検討会や、病理検討会(CPC)などを、登録医をはじめ地域の先生方にご案内いたします。
※定例会:第3月曜日18:30〜
登録医制度のご案内
公立八女総合病院は、地域の医療機関と密接な連携のもとに30床を開放型病床として運用しています。開放型病床の機能を発揮するため登録医制度を設け、共同診療・高度医療機器の共同利用などを行っています。
登録方法
- 登録医として登録できる医師は、「公立八女総合病院開放型病床設置運用要綱」に関する協定を締結する八女筑後医師会会員であることが要件になっております。
- 登録を希望される医師は、登録医申請書に医師会長の推薦書を添え企業長に提出する必要があります。
(登録医申請書は、医師会に常備していただいております。)
- 登録の受諾は、企業長の発行する委嘱状を原則医師会長から交付することをもって、病院内での診療業務を委嘱いたします。
- 登録機関は1年ですが、一度登録されますと、登録辞退の申し出がない限り自動的に更新されます。
- 登録医の先生方には、病院などに「公立八女総合病院」地域病院と連携している旨を表示していただくための「登録医表札」を配布させていただきます。
登録医の主なメリット
- 共同診療ができます
ご紹介いただいた患者さんを当病院の医師と共同で診察することができます。
- 診療報酬算定ができます
当病院に赴いて共同診療を行った場合、1日に1回「開放型病院共同指導料」が請求できます。
共同診療について
公立八女総合病院では、登録医自ら紹介した患者さんについて、患者さんの同意を得たうえで、必要に応じて当院の医師と共同して診療を行うことができます。
- 診療については当病院医師が主治医となり登録医が副主治医となる形式で、主たる診療は当病院医師(主治医)が行います。
- 共同診療を行う場合、あらかじめ患者さんに説明を行い、同意を得ておいてください。
- 登録医は、電話で医療連携室に連絡し、空き病床があることを確認したうえで患者さんの病状、入院目的を説明してください。
- 医療連携室が当該医長に連絡をとり、入院許可と担当医師を確認し、その旨を登録医に連絡いたします。
- 登録医は診療情報提供書に開放型病床入院届出書を添え、患者さんに手渡しされるか、直接病院に提出し入院手続きを行います。
- 入院の時間は原則として午前9時から午後3時までとします。
- 入院期間は原則として21日を限度としますが、入院加療の必要がなくなった場合には速やかに退院するものとします。
- 退院にあたっては、主治医と副主治医との合意のうえで決定し、退院後の治療方針についても、両者の合議で行います。
高度医療機器の共同利用
地域の医療機関から検査の依頼を受け、外来患者として検査・診断を行い、結果を紹介元にご報告いたします。
| 主な検査・画像診断 |
担当受付 |
内線番号 |
| 内視鏡検査・超音波検査 |
内科外来受付 |
2131 |
| 骨塩定量 |
整形外科外来受付 |
2168 |
| CT・MR検査 |
放射線部検査受付 |
2234 |
| 核医学検査 |
核医学検査室 |
2053 |
放射線検査予約について
原則として、放射線検査受付(核医学検査の場合は核医学検査室)で予約を受け付けます。各診療科の受診予約と同時に放射線検査の予約をとられる場合は、原則的に放射線受付(核医学検査の場合は核医学検査室)に電話をまわします。
■放射線検査予約時の確認事項
- 受診希望診療科
- 放射線科受診以外の場合は紹介先医師名 :指名医師が外来診療日であるかを確認するため
- 検査種別と部位
- 希望検査日付と時間
- 患者氏名と生年月日
- 当院受診歴の有無
※当院の受診歴があれば、氏名と生年月日で当院のIDを検索することが可能となり、IDが確認できれば電子カルテ上で正式な予約ができます。
不明の場合は仮予約として予約枠のみ確保することになります。